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縦横無人

前回の3分で適当に書いたものにしては、それで終わらせるのももったいない気がするので追記。
ブログを閉鎖させる仕組みについて、もう少しだけ細かく設定を付けていく。

要はオーディエンス(これが公的なものであればあるほどよい)が、一般人のブログを見たときに「良い!」と思えばプラス値になり、「死ね!」と思えばマイナス値になるというものである。

それが一ヶ月の平均でマイナスの値になっていれば、段々とペナルティが課され積もり積もれば閉鎖、というのが理想的である。閉鎖ではなく他人への公開への制限がかかる、とかでも良いかもしれない。

どくるん様>>
カスブログはなぜか訪問者とか 相互リンク多かったりするから
結局そういう制度設けても 組織票で点入れられて無意味なんじゃ・・・


確かにその通りである。
採点者の総数が、知り合い>他人になることは明らかで、知り合いがマイナスをつけるとも考えにくいために、薄ら寒い交流を繰り広げるブログの生存率はもの凄く高まる。
これは現在の(大半の)ランキングにも言えることで、アクセス数がある云々よりも、『定期的に投票してくれる』という人間を獲得することが重要になってしまう。これと同じではダメだ。

よって常連もしくは相互リンク先の人間の評価は加えるべきではない。あくまでも一他人として一他人のブログを上下させないとこの仕組みは破綻してしまう。
しかしブログ審査に関与する他人なんぞどう考えても少ない。
何故なら知らない人に評価をつけるメリットがまるでないからである。

見ず知らずのブログを見て評価することが不要な行為であるということは、どうにか評価する恩恵を設けなければうまく機能しない。
例えばyahoo!知恵袋や教えてgooのように、何らかの形で採点者にも何かのポイントが与えられる形にすればどうだろうか。

何でもかんでも良評価すればポイントが貰えるわけではなく、その評価したブログが実際にマイナスの値に入って閉鎖された場合、良評価をつけた人間はポイントが減り、悪評価をつけた人間はポイントが加算される。逆もしかり。
そしてその貰えたポイントは自分のブログに加算され、正しい評価は自身の閉鎖防止にも繋がる。

しかしこれには巨大すぎる穴がある。
皆が皆を良評価にすると誰もブログが閉鎖されないということだ。
こうなってくると、いよいよ実現は不可能に思えてくる。

戸隠 香諏未様>>
いらないもののために そんなことを考えるほうが 無意味じゃないんですか??


自分と無関係だから関与するのがそもそもナンセンスだ、という意見だが、私はそうとは思わない。

爆発的なブログの流行が、数あるテキストサイト(と呼ばれたもの)を潰してきたのは事実である。
これから見えることは、テキストをネットに上げるという行為が超拡散してしまったために、一つ当たりのサイトが軽視されてしまう結果を招いた、ということだ。
(もちろん動画の流行など理由は他にもある)

では逆に今減ったとしたら テキストサイトに人の流れが戻るのか?
おそらくノーである。ここで言いたいのはそういうことではなく、不要すぎるテキストを書き散らす日本人の慣習をどうにかぶち壊さないと根本の解決にはならないということだ。

“ネットにものを残す行為”は今となっては小学生でもやれる気楽なものであるが、もっともっと『重みのある暇つぶし』として扱わなければ、この界隈も知らず知らずのうちに砕け散りそうな予感がする。
(既に崩壊しているのかもしれないが)

軽はずみだけのブームは、いつかは衰退してしまうのだ。

何にせ私が言いたいのはただ一つで、ここまで読んでいただいてくれてる方ぐらいはテキストを大切に扱ってください、ということだけである。
エコ活動ではないけれど、一人ひとりが尊重することがいつかは良いことに繋がるかもしれない。

今テキスト界隈のために考えられる策はそれぐらいしかないのも事実である。
よって私はこの記事そのものが不要な内容とは理解しつつも、ここまで書いた。


最後に一つ。サービスを運営する側から考えて、あえてブログを減らそうとする動きになることは99パーセントありえない。よってこのブログ閉鎖システムは完全に机上の空論である。

じゃあ残り1%はなんだっていうと、最近フラッシュを狙った通称GENOウィルスが猛威を振るったが、あれのブログ版が生まれることだ。
ブログを媒介に感染するウィルスが大多数のPCに打撃を与えるレベルにまで発展した場合、多すぎるブログ数が危険視され、減らされる可能性は一応ある。

ただGENOウィルスは結局、トロイだとか騒がれつつも大事には至らなかったみたいで勢いも鎮火しつつあるため、そこまでハイスペックなウィルスはまだまだ遠い。(でも作ってる人はいると思う)

ブロガーがブログウィルスに期待してちゃいかんなあ。

2009/08/06 00:00 | 思想COMMENT(7)


「つまんねぇブログくたばれ」でここまで書ける人って
もう、なんか感動しました。
こういう文を色んな人に見てもらいたいけど、
いかんせん、ここの知名度が微妙ですからねぇ…
わ、なんだこの何様文章
No:176 2009/08/06 00:19
どくるん #- URLedit ]

>>どくるん様
もし本当に同意をいただけたのなら、(引用は自由にして頂いて構わないので)自身のブログでも持論を展開することが、僕としては何よりの効果になると思えます。

ただこういうのは大っぴらに言っても反応は悪いと思うよ。
No:177 2009/08/06 01:47
カナタ #- URL [ edit ]

ここまでブログについて
細かく考えれるものなんですね。。
No:178 2009/08/06 20:19
戸隠 香諏未 #- URL [ edit ]

かなり共感出来ます。
しかし良質なテキストを展開するブログ、HPはその他ゴミブログ達に埋もれず、知る人ぞ知るサイトとして成長するのではないでしょうか。
そのゴミブログを増やす原因になっている人気ブログランキング等を利用する人間ってのはかなり少なく、むしろランキングに登録している人間が使っているにとどまっているのではないか、と思うのです。ランキングなんて、ほとんど参考にしません。これはどくるんさんの所でも言ってる事なんですけどね。

よそのブログで偉そうに言っておいて何ですが、正直言って僕は自分で面白いと言えるような記事を書いた事がありません。ですからこんな事言えた立場じゃない。だけど、ブログをやる上で読者を楽しませたいという気持ちだけはあるので、その意識をもっと他のブロガーにも浸透させたいし、ブログを『重みのある暇つぶし』として機能してほしい。まずは、意識作りが大切なんだと思うんです。
No:179 2009/08/07 19:49
くるり #- URLedit ]

>>妹様
わりと何でも考えるってのは大事だと思いますよ。無意味かどうかはやるまでわかりません。

>>くるり様
書く能力の低い人間をバカにしてるわけではないんですよね。
書けるのに、それこそトイレの落書きレベルの行為をしちゃう輩に腹が立ってるだけで。
書くことに対する意識が粗悪な人を減らそうと思えば、我々から変わっていくしか方法がないように思えるのです。

知る人ぞ知る何かになるように頑張ります。
No:180 2009/08/07 20:18
カナタ #- URL [ edit ]

概ね共感はできるんですけれど、閉鎖システムについては賛成できません。内輪にしか分からないような、粗末な数行の日記は僕も嫌いです。しかし嫌い止まりです。
馴れ合いのブログが結局アクセスを稼げてしまう構図をひっくり返して、面白いブログに人がいくように努力なさろうとしている姿勢は応援したいのですが、閉鎖システムはいささか荒治療なのではないでしょうか。僕は多くの人が「つまらない」と評価したとしても、ブログは閉鎖させられる(あるいは公開を制限される)べきではないと考えます。多数者が支持するブログだけが公開を許される状況というのは、それは「数の暴力」だと思うんですよね。

一応繰り返しになりますが、カナタさんの「テキストを大切に扱って欲しい」という大筋には多いに賛成です。ただ閉鎖システムというのは、僕の感覚ではいささか度を越しています。

えーと、あと「爆発的なブログの流行が、数あるテキストサイト(と呼ばれたもの)を潰してきたのは事実である。」の箇所がピンと来なかったのですが、ネット暦の浅いリア工の僕に軽く説明頂けるとありがたいです。大量発生した糞ブログに面白いブログが埋もれて――ということなんですかね?
No:181 2009/08/08 03:59
陸 #m2JyH2JE URLedit ]

>>陸様
閉鎖というのはわりと実現不可能な話なので、空想のまま書かせていただきました。
実際のところは閉鎖どうこうよりも、公開することの意義を感じられる何かがあればいいのですが、それ関連はまた違う機会ということで。

で、テキサイがそれまで保ってきた理由としては、『発信をする者が少なかった』、ということが昔はありました。
難しい設定をした末、与えられたサーバーがたった12MBの空間で、基本的に文字のみしか使えないwebサイトは、必然と内容を切り詰めていくしかなかったように思います。

あとは本文中に書いたように、書いたものを上げる行為が気楽になりすぎたために、他人のものに意識が向かなくなった、というところでしょうか。
でもどっちかというと、回線やサーバーの強化にともなった動画ブームが一番の原因であるような気がします。

ともあれ、テキストサイトや普通のブログが供給過多であるのはどこを見ていただいてもおわかりの通り、このまま衰退していくのは目に見えた話です。

ただ単に僕個人が諦めたくないだけなのかもしれません。
No:182 2009/08/08 09:08
カナタ #- URL [ edit ]












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